【拒食症克服】「なんだかもう、疲れちゃった」という時は…

拒食症

みなさんなじらね。さんにんにちです。

今回は、拒食症克服中にふと出てくる気持ちについて書きます。

実は「もう、疲れちゃった」は克服のチャンス!

「食べ物のことばっかり考えるの、もう疲れちゃった」

それは、あなたが自分ルールで自分を縛り付けることに疲れてしまったサイン。自分ルールとは「〇kcal以上食べてはダメ」「食べた後は運動しなければならない」といった自分自身が守る決まりのこと。ここで思い切って「えい!」と自分ルールを捨ててしまえば、一気に拒食症克服に近づけるかもしれません。絶対に守るべきだと思い込んでいたルールも、一度手放してみたら「守らなくても意外と大したことないや」と思えたりするもの。つまり「もう、疲れちゃった」はあなたが自分の殻を破って次のステップに進むためのチャンスなのです。

克服を諦めるのはNG

1つ注意してほしいのが「もう、疲れちゃった」を「拒食症克服に向けて頑張ることに疲れた」と取り違えてしまわないこと。食べ物のことばかり考えて疲れているのに克服を諦めてしまったら、これからも食べ物のことが頭から離れない日々が続くことになりかねません。

「もう、疲れちゃった」という心の声が聞こえたら「お、今自分は克服に向けて一歩前進しようとしているのだな」と思い出して、ぜひ前向きにとらえてくださいね。

まとめ

いかがでしょうか。

「なんだかもう、疲れちゃった」ってネガティブに聞こえますが、実はあなた自身が拒食症克服というポジティブな方向に進むためのサインでもあります。拒食症克服は無理せず焦らず、自分のペースで続けることが大切ですが、ときには「疲れちゃったから、もういいや」と、若干開き直りに近い形で自分ルールを手放してみるのもありだと思います。

きっかけがどんな形であれ、みなさんが拒食症克服に向けて前向きに進んでいけることを願っています。

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