【ひとりごと】身近な人にイライラしてしまう理由は○○だから!?

ひとりごと

自分にとって大切な人のはずなのに、なぜかイライラ…

みなさんなじらね。さんにんにちです。

みなさんは家族や恋人、友人など大切な人と一緒にいるとき、なんだかイライラしてしまうこと、ありませんか?

私はあります。

もちろん相手や状況によってイライラの原因は様々です。私の場合、生理前で何事にも八つ当たりしてしまうようなときは、相手ではなく自分に原因があるということもしばしば。

身近な人にイライラしてしまうと「本当は大切に思っているはずなのに…なんで?」と悩み、自己嫌悪に陥りがち。そこで今回は、身近な人にイライラしてしまう理由を私なりに考えてみました。いつものひとりごとですので、気軽に読んでくださいね。

身近な人にイライラしてしまう理由

自分にとって「大切な人」だから

身近な人に対してイライラしてしまう理由の1つが、その人のことを大切に思っているから。

私の場合、同棲している彼氏が毎日夜遅くまで残業をして帰ってくるときがそれに近い。別に私が夕食を準備して待っているわけではないし(私たちは平日の食事は別々です)、一緒に過ごす時間を長くして欲しいわけでもない(むしろ私は1人でいる時間が好き)、そして彼がやりたい仕事ならば応援したい気持ちもあるのに、なんとなくイライラしてしまう。それはきっと、大切な人が働きすぎて体を壊さないか、私が心配しているからなのだと思う。もし全く知らない他人が残業していたとしても、かわいそうと思うかもしれないがこんな風にイライラはしないだろう。

身近な人に対してイライラしてしまったときは、もしもそれが自分とは関わりのない人間だったらどうか、考えてみるようにしている。赤の他人なら許せる(どうでもいいと思える)のであれば、イライラは「自分がその人のことをそれだけ大切に思っている証拠」だ。そう考えると「じゃあイライラしちゃっても仕方ないか」と気持ちが楽になり、自己嫌悪に陥りにくくなる。

自分に似ているから

私の場合、これは自分の父に対するイライラが当てはまる。父とは高校時代からよくぶつかっていた(今思えば明らかな思春期である笑)。自分でも認めざるを得ないくらい私と父は性格が似ていて、まじめで完璧主義で責任感が強くて意地っ張り。だから相手の気持ちは痛いほど分かるのに、思っていることを素直に口に出せなかった。また、嫌いな部分まで自分と同じだから、父の嫌いな部分を見ると自分自身の嫌いな部分を見ているようですごくイライラした。

家族だけでなく恋人や友人も、親しくなるにつれて相手の嫌な部分を見た時にイライラすることがある。そんな時は、相手に自分を重ねてみると、それが自分自身の嫌な部分と似ていることが多い。その事実を認めて相手を許すことができれば、自分のことも許してあげることにつながり、相手だけでなく自分をもっと好きになれるのかもしれないと思うと、少しだけイライラがおさまる気がする。

身近な人にイライラするのは自然なこと

いかがでしょうか。みなさんの身近な人に対するイライラは当てはまりましたか?

身近な人に対するイライラは、自分が相手を大切に思っている証や、相手が自分と似ているがゆえに出てしまう反応なのだと思います。だから、イライラしてしまうことに罪悪感を抱いたり、自己嫌悪になったりする必要はない、と自分に言い聞かせています。

時々イライラすることはあっても、私にとってかけがえのない存在である人たちとの時間を、これからも大切に過ごしていきたいです。

プロフィール
さんにんにち

1995年9月20日生まれ。アラサーOL。
高校時代から拒食症になり、27歳で本格的に克服を決意。身長160cm体重38kg→6ヶ月かけて45kgに。
現在も「自分のために心・からだ・時間・お金を使う」をモットーに、本当の健康を目指す生活を心がける。
拒食症についての経験、悩みに対する考え方、ライフプラン、その他日常のできごとなどをブログで発信中。

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