みなさんなじらね。さんにんにちです。
今回は拒食症と毛深さについて書いていきたいと思います。
拒食症になってから毛深くなった…
毛深くなるのは、痩せすぎた体を守るため
そもそも、なぜ拒食症になると毛深くなると言われるのでしょうか。
拒食症により体重が減ると、筋肉や皮下脂肪が落ちて体温調節が難しくなるため、体から熱が逃げるのを防ぐために体毛が生えます。つまり、毛深くなるのは体が自ら守ろうとしている証拠なのです。
悩み解決のために美容脱毛サロンへ
私も、高校時代に拒食症を発症し体重が減ってから、人より毛深いことが気になり始めました。特に腕や首の後ろ、背中あたりに密集して生えている産毛がコンプレックスで、体育の授業のために着替える時は周りに見られないようにこそこそと着替えていました。
そんな悩みを抱えていた私も、大学生になってついに美容脱毛サロンに通うことを決心しました。理由は、自分で処理するのが面倒になったから(笑)。今ではほとんど自己処理しなくてもムダ毛が気にならないくらいになっています。
脱毛サロンに通うメリット
脱毛には医療脱毛と美容脱毛がありますが、私は比較的痛みが少なくて費用が安い美容脱毛にしました。ここからは脱毛サロンに通うメリットについて書きます。
肌を出すことへの抵抗が減る
脱毛の効果が出るにつれて毛深さが気にならなくなり、普段の生活で肌を出すことへの抵抗感が減ります。ただ、私の場合はそれに加えて、脱毛サロンに通うこと自体が、他人に肌を見せることに慣れる練習になった気がします。
もちろん、通い始めた頃は他人(サロンスタッフ)に肌を見せたり体を触られたりすることに不安や抵抗はありました。ただ、スタッフの方もプロなわけで、私の痩せたガリガリな体や毛深い部分を見ても何も言わず淡々と施術してくださるため、何回か通っていくうちに慣れました。
結局、体重が増えるまでは人の目が気になったり冷え性がつらかったりで、肌の露出が多い服はなるべく避けていました。でも、いざ体重が増えてきたときに、抵抗なく肌の露出が多い服にも挑戦することができるようになったのは脱毛サロンに通っていたおかげだと思います。
自己処理が難しい部位もきれいになる
私の場合、首の後ろや背中の上の方が毛深くてどうにかしたかったのですが、自己処理では手が届かず悩んでいました。私が通っている脱毛サロンでは、自己処理が難しい襟足や背中はスタッフの方が処理をお手伝いしてくれます。さらに、施術の際は美白・保湿効果のある美容液を塗ってケアもしてくれるため、自分では見えない・手が届かない部分もきれいにすることができます。
脱毛サロンに通うようになってから襟足や背中の毛深さが気にならなくなり、温泉で服を脱ぐときも以前のようにコソコソする必要がなくなりました。
ちなみに、自己処理についてですが、私はカミソリよりも肌への負担が少ない電気シェーバーを使っています。パナソニックの電気シェーバーは産毛などの細かい毛もしっかり剃れるのでおすすめです。
生理中の不快感が減る
これはVIO(デリケートゾーン)の脱毛を始めて気づいたことですが、生理中デリケートゾーンがムレたり、かゆくなったりすることが減りました。拒食症で一度生理が止まってしまった私は、今でもホルモンの薬を飲んで生理を起こしているのですが、生理痛が重かったり情緒不安定になったりするため毎回憂鬱です。そんな生理中の不快感とストレスを少しでも和らげるためにも、VIO脱毛はやってよかったと思っています。
おすすめ脱毛サロン
最後に私が実際に大学時代から通い続けている脱毛サロンをご紹介します。
ミュゼプラチナム
・美容液とライトで行う美容脱毛のため、痛みが少なく短時間で体への負担が小さいのが特徴
・毛穴引締め、トーンアップ、保湿効果のある美容液で脱毛しながらハリ・弾力のある美肌を目指せる
・店舗数が多くアプリで簡単に予約できるから、通いやすくておすすめ
まとめ
いかがでしょうか。
繰り返しになりますが、拒食症になると毛深くなるのは痩せすぎてしまった体を守ろうとしている証拠です。だから、毛深さが気になる人も、まずはそれをコンプレックスとするのではなく、体からのSOSサインとして受け入れてあげましょう。そのうえで、これから拒食症克服を目指し体重が増えたときのことを考えて、自分に自信をつけるために必要だと思ったら、脱毛サロンを検討してみるのも良いと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
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