みなさんなじらね。さんにんにちです。
今回は婚約指輪について調べたことと私の考えを書いていきます。これから結婚を考えている方のお役に立てたら幸いです。
婚約指輪と結婚指輪の違い
婚約指輪は、結婚の約束を交わした証として男性から女性に贈るもの。
一方の結婚指輪は、結婚の証としてお互いに贈り合うものです。
費用相場は婚約指輪が平均43万3000円、結婚指輪が2人分合わせて平均30万8000円とのこと(「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 首都圏」より)。
一般的に婚約指輪はダイヤモンドが施された華やかなデザインが多く、結婚指輪は日常使いしやすいシンプルなデザインが多いため、価格は婚約指輪の方が高くなるといいます。
婚約指輪はいる?いらない?
婚約指輪をもらった人の割合
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 首都圏」によると、婚約記念品があったと回答したのは全体の75.4%で、そのうち87.7%が婚約指輪を選んだそうです。婚約指輪は絶対必要ではないとはいえ、実際には多くの新婚カップルが婚約指輪を購入しているということになります。
婚約指輪を買った理由、買わなかった理由
同じく「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 首都圏」によると、婚約指輪を買った理由を調査した結果は以下の通り(複数回答形式)。
1位 プロポーズの際に夫が贈ってくれた(60.6%)
2位 けじめとして夫が贈ってくれた(31.7%)
3位 結婚指輪と重ねづけがしたかったから(21.2%)
4位 一生に一度のものなので夫にお願いをした(18.5%)
5位 昔からもらう(買う)ことが当たり前だと思っていたから(16.3%)
一方、婚約記念品がなかった理由については以下のような結果でした(複数回答)。
1位 お金がもったいないから(44.0%)
2位 婚約期間しか使えないから(22.4%)
3位 婚約指輪に意味を感じないから(20.8%)
4位 相手が買ってくれなかったので(18.4%)
5位 普段身につけるものではないから(17.6%)
この結果を見ると、婚約の記念や証として男性が女性に指輪を贈ることが、男性にとっては「けじめ」、女性にとっては「憧れ」となっているように感じられます。一方、金銭面や実用性を考慮して婚約指輪を買わないという選択をしているカップルも少数派ながらいるようですね。
個人的には、婚約指輪は「いらない」派
私個人は、婚約指輪は「いらない」派です。理由は上記の「婚約記念品がなかった理由」を調査した結果とほぼ同じで、金銭面や実用性を考えたときに必要ないと思うから。
そもそも、普段から指輪をつけ慣れていない私は、婚約指輪をもらってもつけるタイミングが分かりません。特に高価なダイヤなどがついていたら、傷つけたり失くしたりするのが怖くてつけられなそうです。また、二人でお揃いの結婚指輪を作った後は、そちらをつける頻度が高くなり婚約指輪の出番がなくなると思います。そうなると、滅多につけられないもののために結婚指輪以上の金額を払ってプレゼントしてもらうのは申し訳ないし、もったいないと感じてしまいます。
婚約指輪の代わりに婚約ネックレスという提案
私は婚約指輪は「いらない」派ですが、婚約の証として何かをもらうことには憧れがあります。そこで提案したいのが婚約ネックレス。「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 首都圏」によれば、婚約記念品があったと回答したカップルのうち、7.9%はネックレスを贈ったそうです。
私もネックレスであれば日常的につけ慣れており、指輪のように家事や手を洗う時につけたり外したりする必要がないため失くす心配も比較的少ないです。また、結婚指輪をつけるようになってからも一緒につけることができるため、指輪より比較的高い頻度で長く使える可能性が高まります。価格の相場はデザインにもよりますが、日常使いできそうなものを選べば婚約指輪よりお手頃になるはずです。
まとめ
いかがでしょうか。婚約指輪の相場ともらった人・もらわなかった人の割合、そして私個人の考えについて書いてみました。もちろん婚約指輪がいるかいらないかは人ぞれぞれだと思います。ただ、もし私のように「いらない」と思っている人は、パートナーの意向を確認しながら相談してみるのも良いかもしれませんね。
参考:
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