みなさんなじらね。さんにんにちです。
今回は拒食症になってから悩んでいた貧血と冷え性について書こうと思います。後半は私の対策もご紹介しますので、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
拒食症になってつらかったこと
貧血 立ちくらみでフラフラ
拒食症になって体重が減ってからつらかったことの1つが貧血です。学生時代は特にひどくて、生理が来ないにも関わらずめまいや立ちくらみでしょっちゅうフラフラしていました。お風呂上りに倒れるのが心配で高校時代の一時期は母とお風呂に入っていたくらいです。社会人になってからも、健康診断の血液検査はベッドに横になって採血してもらうことがほとんどでした。
冷え性 冬には指先の感覚がなくなることも
冷え性は体重が減る前からあった気もしますが、拒食症になってからはさらに悪化し、ほぼ年中悩まされてきました。夏以外は外出時に手袋が欠かせませんし、夏場でも室内は冷房が効いていて寒かったりするため、いつでも羽織れるようにとカーディガンを用意していました(これは今もですが)。それでも特に寒さが厳しい冬は、毎年のようにしもやけになったり、指先の感覚が部分的になくなったりして大変でした。
貧血&冷え性への対策
拒食症克服を目指して体重を増やし始めてからは、貧血と冷え性もある程度改善してきたように思いますが、まだまだ悩みとしては深いです。そこでここからは、私が貧血と冷え性対策のために日頃から心がけていることをご紹介します。
からだを冷やさない服装
まずはからだを冷やさない服装です。3つの首(首、手首、足首)とお腹周りを温めるように意識して服を着たり、手袋やマフラー、靴下をつけたりしています。最近はユニクロのヒートテックのように高機能なインナーも種類が増えてきていますので、うまく活用すれば冬でもファッションを楽しみながら冷え対策ができます。夏場に薄着になる場合も、上述のように室内の冷房でからだを冷やさないようカーディガンなどの羽織ものを持っていくようにしています。また、冷えと同時に締めつけの強い服装も血液循環を妨げ貧血の原因になる恐れがあるらしいので、なるべく避けるようにしています。
散歩とストレッチ
適度な運動習慣によって以下の効果が期待できます。
・血行が良くなる → 貧血改善
・筋肉量が増え代謝が上がる → 冷えに強くなる
・ストレス解消 → 自律神経が整い冷え性改善
私の場合は散歩とストレッチが無理なく楽しく続けられる運動だったため、できる限り続けています。
鉄分・タンパク質を意識して摂る
食事は基本的には食べたいものを食べていますが、貧血対策に鉄分、冷え性対策にタンパク質を摂るように心がけています。鉄分豊富な食品としてよく挙げられるのはレバーや赤みの肉・魚ですが、より効率よくからだに吸収するためにビタミンCの多い野菜や果物も一緒にとるようにしています。タンパク質も、肉や魚だけでなく大豆製品や乳製品、卵を積極的に食べるように心がけています。
とはいえ、食べたいものを食べながら鉄分とタンパク質のことも意識するのは難しいですよね。私は拒食症克服を決意してから、食べたいものを怖がらず食べられるようになることが目標なので、栄養バランスについてあまり神経質になりたくありません。そんなとき、助けてくれるのがサプリメントやプロテインなどの栄養機能食品です!
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いかがでしょうか。私の場合、貧血も冷え性も体重を増やすことである程度改善されました。そのため、拒食症で貧血と冷え性に悩んでいる方は、まずは体重を増やすことを第一に考えるのが良いと思います。そのうえで、今回ご紹介した服装や運動習慣、食生活の中で無理なく取り入れられそうなものがあれば参考にしていただけると幸いです。
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