「なんとなく」残業はもうやめよう!無駄な残業はしなくていい3つの理由

ひとりごと

みなさんなじらね。さんにんにちです。

みなさんは普段「なんとなく」残業しちゃっていませんか?

「自分は必要な残業をしている」という人も、今一度振り返ってみましょう。その仕事は、本当に、絶対に、今日中に終わらせなければいけないものでしょうか?

「別に今日中にやらなくてもいいけれど、周りの人も帰らず仕事していて帰りにくいし、なんとなくだらだら残業しちゃうことあるな・・・」

そんなあなたに、これ以上「なんとなく」残業しなくていい理由を3つお伝えします。

無駄な残業はしなくていい3つの理由

「残業=仕事ができる、努力している」はもう古い!

日本には「残業している人は仕事ができる」「残業している人はしていない人より努力している」という考えが昔からある気がします。でも、働き方が自由になってきた今、みなさんは気づき始めているのではないでしょうか。本当に仕事ができる人ほど、効率よく仕事をこなせるため残業はしません。努力の度合いは人ぞれぞれですから比較できるものではありませんが、しいて言うならば、残業しないために仕事の優先順位と時間配分に気を配っている人のほうが「なんとなく」残業をしている人よりもずっと努力しているのではないでしょうか。

もしあなたが仕事ができると思われたいのであれば、無駄な残業はやめたほうがいいでしょう。

「なんとなく」残業は「なんとなく」疲れの原因に

「なんとなく」残業をしている人の中には「どうせ仕事が終わってもやることがなくて暇だから」という人がいます。確かに、仕事終わりにぼーっとして過ごすよりは、少しでも残業をして給料をもらったほうが良い気もしますね。ただ、それでは仕事とプライベートの切り分けがうまくできず「つらくはないけどなんとなく疲れた」という状態をひきずってしまう恐れがあります。

仕事終わりのプライベート時間は、あなたの心とからだを仕事から開放するための大切な時間です。たとえ人に自慢できるような充実したプライベート時間でなくても、です。「仕事を早く終えた分、代わりに何かしなければ」と思うかもしれませんが、そうではありません。重要なのは仕事から完全に切り離されたプライベート時間を持つことであり、その時間で何をするのも(あるいは、何もしないのも)あなたの自由です。まじめな人ほど、仕事を早く終えて何もしないことに罪悪感を覚えたり、無理やり趣味を見つけようとするため疲れたりしがちですが、何もせずぼーっとすることで心とからだが休まり仕事との切り替えができるのであれば、それは立派なプライベート時間の使い方といえるでしょう。

プライベートでやることがないからという理由で「なんとなく」残業をして「つらくはないけどなんだか疲れがとれない」という人は、とりあえず仕事から完全に切り離されたプライベート時間を確保するために仕事を早く切り上げる選択をしてみましょう。

「なんとなく」残業は周りにも悪影響

「なんとなく」残業は周囲にも悪影響を及ぼします。なぜなら「なんとなく」残業は伝染しやすいからです。「なんとなく」残業している人がいることで、他の人が帰りにくい雰囲気ができ「なんとなく」残業をする人が増えてしまいます。もしかしたら「なんとなく」残業を始めた本人も、本当は帰りたいのに周囲の帰りにくい雰囲気を感じて帰れなくなっているのではないでしょうか。そして別にその日やらなくてもよい仕事をだらだらと続けているわけですから効率が悪く、仕事に対するやる気も下げてしまいます。一人の「なんとなく」残業が周囲に伝染することで、その会社の仕事の質を下げてしまう恐れがあるのです。

そのような悪循環を作り出さないためにも「なんとなく」残業はしないほうがいいのです。

まとめ

いかがでしょうか。

「なんとなく」残業は周囲だけではなく、あなたの心とからだに少なからず悪影響を及ぼします。「周りの人が帰らなくて帰りにくい雰囲気だから」「仕事を早く切り上げてもやることがなくて暇だから」という理由で「なんとなく」残業している人は、勇気を出して仕事を早く切り上げ、心とからだを解放できる時間を確保してみてはいかがでしょうか。

プロフィール
さんにんにち

1995年9月20日生まれ。アラサーOL。
高校時代から拒食症になり、27歳で本格的に克服を決意。身長160cm体重38kg→6ヶ月かけて45kgに。
現在も「自分のために心・からだ・時間・お金を使う」をモットーに、本当の健康を目指す生活を心がける。
拒食症についての経験、悩みに対する考え方、ライフプラン、その他日常のできごとなどをブログで発信中。

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